〔京都YMCA〕2015年11月日本語言學校活動綜述

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京都YMCAに携わる人たちが街頭募金を行いました。日本語科では7名が協力してくれました。歩行者の方への呼びかけを、はじめ日本語だけで行っていましたが、後に英語や中国語が自然に口から出て、心から募金活動をしてくれている姿勢が感じられました。
募金にご協力いただいた方々に、心より感謝いたします。本日のご協力により、280,057円を募ることができました。
京都YMCAでは毎年多くの人々が国境や人種を越えて人間らしい生活のできる平和な世界を作り出すために、国際協力募金を行っています。沢山の人からいただいた貴重なお金を世界のYMCAが行う国際協力事業、緊急活動等のために使わせていただいています。ご協力いただける方、興味のある方は、ウエブサイトをご覧になってください。http://kyotoymca.or.jp/?page_id=924
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専門学校介護福祉科の学生さんの模擬店や、遊びコーナーの出店、ワイズメンズクラブの方々の多大なご協力による模擬店の数々や、福祉施設の店舗、舞台のパソコン中継、など沢山の方が協力し合いながらの一日で盛り上がりました。
恒例の「留学生のど自慢大会」では日本語科9名が、日本語の様々なジャンルの歌を熱唱し盛り上げてくれました。最後には介護福祉科と本日来場した日本語科の学生さん大勢で一緒に歌う様子は専門学校ならではの光景でした。


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〈予告〉11月13日(金) 京都YMCA国際理解講座 19時~21時(会場京都YMCA地下マナホール)
「アジアの若者が語る夢と出会い」をテーマに、京都YMCA日本語科の学生さんや卒業生、日本人代表者が意見を交わします。ぜひ、彼らの意見に耳を傾けてみましょう。新しい世界(考え)を発見するかもしれません。聴講希望の人は当日地下のマナホールに来てください。


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京都YMCA在籍留学生・卒業生と日本人の、2時間にわたるパネルディスカッションが行われ、その国ならではの数々の話題が繰り広げられました。
話の中で…韓国人留学生:「日本に来る前は、日本との国際関係が悪いことや、原発問題等が色濃く残っている(留学決意4年前)日本に行くことを周囲の人に反対されたが、それでも将来のことを考え、日本留学の決意した」。
中国人留学生:「人から聞いたこと(国内)だけで判断するのではなく、その国に行って、見て、聞いて、経験したことから判断するのが大切だとこの留学を通して感じた」 今日本に来ている留学生のみなさんはどんな経験をしてきていますか?
企画:活動推進専門委員会 国際協力専門委員会
モデレーター:京都YWCAの方




2015年11月14日(土)  ボランティアグループ企画 :World Cafe
京都YMCA登録ボランティアグループ[VOLATZ]企画による、日本語科学生(希望者)との交流会が行われました。あいにくの雨模様で、参加学生は少なかったのですが、少人数だからこそのアットホームな日本語の会話が楽しく交わされました。




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京都YMCA野外施設『リトリートセンター』にて、YMCAの秋のお祭がありました。ワイズメンズクラブの方々のご招待により、日本語科の学生(希望者)も参加をさせていただきました。 おいしい日本の料理や、綱引き、和菓子作り体験、ダンス鑑賞や、他の参加者の方々との交流など興味深いことがいっぱいの秋の一日でした。